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院長日記

2017/04/11

頸から肩にかけてのガンコな痛みの手術回避例

1.頸から肩にかけてのガンコな痛みの症例
鍼治療と生活指導で奇跡的な完治
  K・Tさん 78才 女性 千葉市在住
(1)病歴と経過
   ある朝目がさめたら首が痛くて動かせない状態で、近所の整形外科へ受診。レントゲン写真の結果、頚椎が少し変形していると言われ、さらに詳しく検査が必要ということでMRIを実施した。その結果、首のヘルニアだからとりあえず頚の牽引と薬で治療ということで、しばらく通院したが痛みが消えないので先生に聞いたら、手術しかないと言われ恐怖と家族の反対もあって通院を止めてしまった。次に 友人の紹介で東京の整体に行ったところ、頚をぐるぐる廻したり押したり1時間位治療した。治療の最中と治療後ともに痛みがひどくなったが、治るための一過程だと思い3日おきに通うことにした。治療後2~3日すると治療直後悪化した痛みが少し軽くなり、治療すると再び悪化するということを3ヶ月続けたが結果的に当初より次第に悪化して来たので中止し、やはり整形外科医の言う通り手術しかないのかと半ばあきらめかけたが、首の手術は怖いという周囲の話も聴き、以前別の症状で通院したことのある当院へ受診。
(2)生活指導と適切な治療の組み合わせで急速に完治
   初診時、首が痛くて左右への廻旋と前後屈の動作が出来ませんでした。今までの治療方法と生活状態を聞いて分析したところ、痛みが治らない条件が三つ程みつかりました。その問題点がなぜいけないかをよく説明して、具体的な生活指導と同時に針と指圧と温熱療法を実施したら、治療3回目で痛みは1/3に激減し、10日でほぼ完治致しました。その後首から背中にかけてのコリが残ったので、少し継続して治療しました。患者さんは長い間悩んでいたので魔法のようだと感激していましたが、これが当院の得意なヒーリングポジションと治療をうまく組み合わせた「疼痛回避療法」です。
(3)治らなかった三つの理由
   a.治療の不適切
   b.生活指導の不適切
   c.枕の不適切
 (4) 詳細な分析
a.治療の不適切
    治療の不適切とは、この患者さんは頚椎の周辺の神経、靭帯、筋肉などの一部に炎症が発生して痛みが出ていると思われます。その炎症部分は知覚過敏になっていて、わずかな刺激で痛みを発します。つまり、頚椎周辺の軟部組織に傷が出来ている訳です。私達は日頃、皮膚に傷が出来ていればそこを軽く触れても痛むことを体験しています。この患者さんも同じことです。治療で首をぐるぐる廻した時にとても痛かった、と言っていましたから、その時傷口を何度もえぐっていると同じことをしていた訳です。ですから、治療中も治療後も痛みが増強した訳です。何日かすると次第に痛みが治まってきたのに、再び治療で傷をえぐるということを繰り返していたから治らなかったのです。
b.生活指導の不適切
    二つ目の間違いは、生活指導を正しくキチンとしなかったため、K・Tさんが自分で判断して我慢しながら痛む動作を繰り返していたことです。これはダメージモーションと言って、痛みを誘発する動作は傷口を引っかいて悪化させる動作です。ですから治らないのです。最初にK・Tさんの治療を担当した整形外科の先生は、生活指導と枕のことは何も指示しなかったので、今まで通りの枕と生活を続けていましたから治りませんでした。
    二番目に行った整体の先生は枕はタオル一枚の高さで仰向けに寝るよう指示しました。これが間違いでした。K・Tさんは、首を後ろに反らす動作(うがいをするときの動作)が痛くて出来ませんでした。そして少し前に傾けると楽だということでした。ということは、首の前傾を保てるような枕の高さと形状が適切だということです。つまり図のような楔形の枕が最適で、この前傾姿勢がK・Tさんのヒーリングポジションということです。
      ここで気を付けることは、この高さで実際に寝て見て少し時間を置いても痛みが出ないことを確認することです。適切であれば翌朝が楽になっているはずです。
c.枕の形状の不適切
次に枕の形ですが、K・Tさんは首を後ろに反らしたとき痛みが出る訳ですから、そる姿勢になるような枕は不適です。例えば医療用枕として世に出廻った低反撥の枕やドーナッツ枕は頚の部分が盛り上がっています。このような枕は、当然K・Tさんの場合は首が反りますから痛みが出るはずです。現に始めに整形外科へ通院の際はこちらを使っていたとのことです。K・Tさんは医療用の枕だからよいはずだという思い込みから、寝ると痛いという現実を無視して、これを使い続けたものと思われます。結局K・Tさんの場合は、枕なしのタオル1枚の高さで寝ると後ろに反っているのと同じなのです。首の部分が頭の部分より盛り上がっている低反撥の枕のときも、毎朝起き上がる時痛くて起きられないという状態でした。朝方痛みが強いということは夜の間の姿勢がよくないということの証明です。しかし、楔形のスロープ状の枕に調整してからは朝も非常にらくに起きられるようになり、それと同時に動かしても痛みがうんと減って来たということです。つまり、頚椎周辺の一部にあった傷が治り始めたのです。そしてそのままどんどん治り、10日ほどで完治してしまったのです。K・Tさんの症例は、日常の中で『痛む動作と姿勢をしない』という法則が見事に証明された症例です。皮肉なことに人間以外の動物は本能的に痛いことはしないのですが、大脳の発達した人間だけが間違った知識で判断して、痛むことを繰り返した結果治らないのです。

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