院長日記
頸椎ヘルニアの最短治療法
頸椎にヘルニアが発生すると首から腕にかけて、痛みとシビレとひどい場合は麻痺が発生します。
ヘルニアは椎骨と椎骨の間にあるクッションの役割をする軟骨がひび割れて、中身の髄核というものが、飛び出して、脊髄神経を圧覚して炎症が発生したものです。
神経に炎症が発生すると、痛みが出ます。治療は痛みを止める鍼治療が適しています。それと陰指圧の組み合わせが抜群の効果を発揮します。
日常で大事なことは、痛みを誘発する動作や姿勢を徹底的に避けることです。
痛みは身体が発する危険を知らせる信号ですから、それをやってはいけませんよ!と翻訳すべきです。
例えば痛みが出る、動作や姿勢は勿論いけませんが、痛みが出るかどうかの試の動作やリハビリのつもりで、痛いけど動かすような事が良くありません。
動物は本能で判断して痛い事はやらないのですが、人間は往々にしてやることがあります。
それと寝る時の首の角度が重要です。枕を痛みが出ない角度に調整して、過ごすと、最短時間で治ります。
都賀治療院
http://xn--u9j816h2lhfitwuwdhu.com/
住所:〒264-0026 千葉市若葉区西都賀3-8-9 2階
TEL:043-287-2361
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最近注目の坐り病(シッティング・ディジーズ)
現代の仕事やライフスタイルは座業が殆どですが、坐ってばかりいると病気に成り易く、寿命も短くなるということが分かりました。
重力環境下では平衡感覚などを司る耳石が神経や筋肉などを正常に保つ働きがあります。しかし宇宙など無重力状態では身体が急速に退化し、10倍のスピードで老化することが分かりました。これと同じことが地上でも発生すると言うことです。
座ったままだと耳石が動かないため宇宙にいる時と同じ現象が発生しているそうです。
そうすると神経、筋肉、の低下だけにとどまらず、内臓や骨密度の低下、免疫力、代謝異常、がん、心臓病、糖脳病、高脂血症など全身の組織が病気、老化に向かうということです。
1時間座っていると22分間寿命が短くなると言うことです。これを防ぐには30分に1回立ち上がるだけで可能だそうです。
1日32回立ち上がる計算になります。
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当院独自の「陰指圧」とはどんな指圧?
東洋医学では陰陽という分類法があります。陰は影、冷たい、裏、深いところなどの意味があります。従って陰指圧とは深い部分を指圧するという意味があります。
指圧は病巣部に発生している循環障害を改善して、新鮮な血液で、痛み物質や、疲労物質を洗い流して、それを、腎臓から尿中に排泄して治します。特に腰部は病巣が深いので、普通の指圧では病巣部まで圧力が、届かないので効き目が薄いのです。
従ってそこまで届くような指圧をしないと痛み物質や、疲労物質がそこへ留まり、なかなか治っていかないのです。陰指圧は施術直後に顕著に楽になるのが実感できます。
しかも、痛気持ち良いという感じで、何とも言えず気持ちが良いのです。
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頑固な腱鞘炎の治し方
腱鞘炎は主に使い過ぎから発生します。仕事やスポーツで繰り返し使った結果
腱と鞘の間で炎症が起きて、痛みと腫れとひどければ熱が発生します。
治療は痛みと腫れを引かせる鍼と組織を回復させる電気治療器(エグゼトロン)で急速に回復して行きます。
それと日常では安静が重要です。
この場合の安静とは痛む動作や姿勢をしないと言う意味です。
逆に痛みが誘発されなければ何をしても構いません。
痛みが出なければその組織は安静ということです。
このように治療と安静を組み合わせると最短期間で治ります。
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頸から肩甲骨、腕にかけての痛みとシビレの治療と対策
近年、首からか肩、腕ににかけての凝りと痛みを訴える人が増えています。
主な原因はパソコン業務が増えたことと考えられます。
現代の仕事は業種に限らずパソコンは欠かせません。
重い頭をうつむきのまま長時間維持するため、首から肩にかけての筋肉に負担がかかります。
同時にその姿勢は頸椎の椎間板が長時間圧迫されて栄養障害が発生します。
そうすると椎間板の弾力が低下し、
破裂して中身の髄核が飛び出し、脊髄神経根を圧迫して炎症が発生します。
炎症は痛みと、シビレと麻痺を発症します。
炎症や痛みは周辺の筋肉を緊張、硬直させ頸椎に引っ張り状態が発生して増々圧迫され、最悪、症状が悪化し眠れない状況に成ることもあります。時には頭痛、吐き気なども発生します。
治療はハリで痛みを改善すると同時に硬直した筋肉を緩めて循環障害を改善します。
生活指導としては、痛みを誘発する姿勢や動作をしないで過ごすことが重要です。
寝る時は首の角度が重要です。こういう状況ではいつもの枕が最適とは限りません。
タオルなどを詰め物として使ったりして、首の角度を微調整し、一番痛みが少ない角度を探し出してその位置で過ごして下さい。
すると炎症が次第に治まって痛みやしびれが軽快してきます。
座っている時は腕の重みで神経が引っ張られることで、髄核と神経間の圧迫が強まり、炎症がひどくなりますので痛みが悪化します。そういう場合は椅子の肘掛に座布団を巻いたりして高くします。その上に肘を置くと、下から肩、腕が持ち上げられるため、神経が弛んで、圧迫が解除され、炎症が軽減しますので痛みが改善して行きます。
頸椎は腰椎と違い、手術はよほどの場合以外はやりませんので保存的療法に力を注ぐべきです。
つまり「適切な治療と痛いことをしない」という2大条件を闘病中一貫して維持することです。
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腰椎椎間板ヘルニアの電気分解療法
腰椎椎間板ヘルニアは椎体と椎体の間にあってクッションの役割をしている軟骨の骨折です。
そして割れた軟骨の中身の髄核が飛び出して脊髄神経の根っこを圧迫して神経根部に炎症が起きたものです。
この出っ張りの部分まで鍼を刺して通電すると、出っ張った髄核が電気分解されて体積を減らすため
神経根の圧迫が解除されて次第に痛みが減って来て治って行くものです。
これは当院が35年前に世界で初めて開発した画期的な方法です。
この方法は手術したことと同じです。出っ張りが縮小すれば神経根の圧迫が解除されて治るのです。
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四街道市で、熟練の鍼灸で人気の院長による、お悩み改善情報が満載のブログをお役立てください
四街道市若葉区で信頼と実績のある都賀治療院では、治療家歴35年、延べ40万人以上の方の施術実績を持つ経験豊富な院長がブログを配信しております。
これまでの症例に基づく経験談をはじめ、最新の医療情報や健康に役立つ情報、お体のお悩みを改善するポイントなどをご紹介しておりますので、日頃の健康維持やお悩みの改善にぜひお役立てください。当院の院長は鍼灸師および柔道整復師の国家資格を有するとともに、診療放射線技師の資格や総合免疫治療研究所の所長職、日本食養の会の会長職、断食・玄米自然食研究家としても活動しております。
豊富な専門知識とノウハウを持ち、肩こりや腰痛、ヘルニアや不眠症をはじめ、お体のお悩みに関するアドバイスをブログで配信しておりますので、ぜひ四街道市にある都賀治療院院長ブログをご覧ください。